手仕事の桟切作業

積層材の桟切作業が始まっていました。一本一本に時間をかけて柾目に木取りした材料です。それを、節部分をはずして、4m・2mに分けてきれいに桟をきっていきます。しばらくは天然乾燥にして、太陽の恵みをもらって水分を抜いていきます。人口乾燥の重油燃料の使用はなるべく使いたくありませんから、数か月を外に置いて風と太陽に乾燥をまかせるわけです。それでも最終的には人口乾燥庫に入れて仕上げの乾燥をしなければなりません。手間がかかる作業ですが、これが木の家らしさを演出してくれるカウンターや本棚の材料などになっていきます。建具材も同じように作業し、美しい建具に生まれ変わっていきます。待ちに待った上棟でした。大工さん・鳶さん・レッカーさんたちの息の合った作業にお施主様も感心の眼差しでした。檜の柱が次々に上げられます。レッカー車以外の会話はあまり聞こえません。職人さんたちはほとんど目で合図します。おじいさんの代には製材業を営んでいらしたということで、木材に詳しくいろいろと専門的な質問やら、感想を言って下さっていました。天然乾燥している建具材・積層材のところでは、工場長となにやら木材談義。東倉庫の県道脇にはこれから半年間天然乾燥する梱包材が積まれています。岐阜の不動産SHOPに登録して物件情報GET